デンタルフロスや歯間ブラシを使用するデメリットはあるの?



松山歯科医院です。
本日はデンタルフロスや歯間ブラシを使用するデメリットについてお話しします。

歯磨きでは除去しきれない汚れを落とすためのアイテムですので、基本的には使用を推奨しています。

あえてデメリットを挙げるとするならば、以下の2点です。

【1】歯肉を傷つけてしまうことがある
デンタルフロスや歯間ブラシが歯肉に当たり、歯肉が傷ついてしまうことがあります。

使用する際はできるだけ力を入れず、やさしく掃除するようにしてください。

特に歯間ブラシは針金とナイロンを使っているので、少々硬さがあります。

デンタルフロスにおいても勢い良く力任せに歯茎に当てると出血してしまう恐れがありますので、気をつけましょう。

【2】使い捨てのため、コストがかかる
毎日使用するものなので、コストがかかります。
デンタルフロスや歯間ブラシは、使い捨てです。

それほど高価なものではありませんが、毎日使用するものなので、費用がかかるというのは避けられません。

ただし、それによって虫歯を予防したり、歯周病を予防することができるので、必要経費と割り切って考えましょう。

虫歯や歯周病の治療となればもっと負担がかかりますし、最悪のケースでは歯を失うこともあります。

少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

※当院では患者様に安心して治療をお受けいただくために、感染対策を徹底しております。

練馬区光が丘駅周辺の歯医者
『松山歯科医院』
住所:東京都練馬区旭町1丁目38−12
TEL:03-3976-3355