医院ブログ
歯周病になりやすい人の特徴とは? 2024.09.07 NEW
松山歯科医院です。
歯ぐきのトラブルや口臭に悩んでいませんか?
実は、歯周病は多くの人が気づかないうちに進行しています。
今回は、歯周病になりやすい人の特徴と予防方法について詳しく解説します。
歯周病のリスクを減らし、健康な歯ぐきを維持するための具体的な対策がわかります。
早めに対策を講じて、歯周病から大切な歯を守りましょう。
『歯磨きが不十分な人』
歯周病の主な原因は、歯に付着したプラークです。
毎日の歯磨きが不十分な場合、プラークが歯と歯ぐきの間に溜まり、歯周病を引き起こしやすくなります。
特に、就寝前に歯磨きを怠ると、夜間は唾液の分泌が減少するため、歯周病菌が増殖しやすい状態になります。
しっかりと歯磨きしているつもりでも、奥歯や歯間など磨き残しが多いと、歯周病のリスクは高まります。
定期的に歯科医院で歯磨き指導を受けることで、効果的なセルフケアができます。
歯間ブラシやフロスを併用して、隅々まで清掃することが重要です。
『喫煙習慣がある人』
タバコを吸う人は、歯周病のリスクが高くなることがわかっています。
喫煙によって、歯ぐきの血行が悪くなり、免疫力が低下します。
ニコチンやタールは歯周組織にダメージを与え、歯ぐきの抵抗力が弱まります。
これにより、プラークが溜まりやすくなり、歯周病が進行しやすくなります。
また、喫煙者は歯ぐきの炎症を感じにくくなることがあり、症状が進んでも気づかないことが多いです。
禁煙することで、歯周病の進行を抑えることができるため、健康な口腔環境を保つためにも喫煙を控えることが推奨されます。
『糖尿病の人』
糖尿病を持つ人は、歯周病にかかりやすい傾向があります。
高血糖状態が続くと、免疫力が低下し、細菌への抵抗力が弱くなります。
また、糖尿病によって唾液の分泌が減り、口腔内が乾燥することで、歯周病菌が繁殖しやすくなります。
歯周病と糖尿病は相互に影響を与えることが知られており、糖尿病が悪化すれば歯周病も悪化することがあります。
糖尿病の治療と合わせて、歯周病対策を行うことで、両方の病状を改善することが可能です。
『歯並びが悪い人』
歯並びが悪いと、歯と歯の間にプラークが溜まりやすく、清掃が難しくなります。
特に、八重歯や重なった歯があると、歯ブラシが届きにくく、プラークが残りやすいです。
また、噛み合わせが不均衡な場合、特定の歯に過度な負担がかかり、歯周組織にダメージを与えることがあります。
歯列矯正を行うことで、歯並びを整え、清掃がしやすくなるだけでなく、歯周病のリスクも軽減されます。
定期的な歯科検診で、歯並びや噛み合わせの問題を早めに見つけることが大切です。
『強いストレスを感じている人』
ストレスが多い生活を送っている人も、歯周病になりやすい傾向があります。
ストレスは免疫力を低下させるため、口腔内の健康に悪影響を及ぼします。
また、ストレスが原因で、歯ぎしりや食いしばりが発生し、歯ぐきや歯に大きな負担をかけてしまいます。
食いしばりや歯ぎしりは、歯周組織を弱め、歯周病が進行しやすくなるため、マウスピースを使った対策も有効です。
リラックスする習慣を取り入れ、ストレスを軽減することも、歯周病予防に役立ちます。
少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
練馬区光が丘駅周辺の歯医者・歯科
『松山歯科医院』
住所:東京都練馬区旭町1丁目38−12
TEL:03-3976-3355
インプラントのメンテナンス方法 2024.08.24 NEW
松山歯科医院です。
インプラント治療が完了した後のメンテナンスは、治療結果を長く維持するために非常に大切です。
適切なケアを続けることで、インプラントの寿命が延びるだけでなく、全体の口腔環境を健康に保つことが可能です。
今回は、インプラントを最良の状態で保つためのメンテナンス方法を詳しくご紹介します。
『毎日のインプラントケア』
インプラント周囲の清掃は、毎日の歯磨きと同様に重要です。
特に、インプラントの周りはプラークが溜まりやすく、放置するとインプラント周囲炎の原因になります。
そのため、ソフトな歯ブラシを使い、優しく丁寧にブラッシングしましょう。
デンタルフロスやウォーターフロスも活用し、歯と歯の隙間やインプラント周囲の細かな部分までしっかりと清掃することが必要です。
こうした日々のケアを怠らず続けることで、インプラントを長期間健康に保つことができます。
『定期的な歯科診療でのチェック』
インプラントの健康を保つためには、定期的に歯科でチェックを受けることが欠かせません。
一般的には、半年に一度の検診が推奨されており、歯科医師がインプラントの安定性や健康状態を確認します。
また、歯科医院でのプロフェッショナルクリーニングは、自宅では落としきれない汚れを除去し、インプラント周囲の健康を守るために効果的です。
問題が早期に発見されることで、トラブルを未然に防ぐことができます。
『食生活とライフスタイルの見直し』
硬い食べ物や粘着性の高い食品は、インプラントに過度な負担をかける恐れがあるため、できるだけ控えるか、慎重に食べるようにしましょう。
さらに、喫煙はインプラントにとって大きなリスク要因であり、インプラントの健康を保つためには禁煙が推奨されます。
喫煙はインプラント周囲炎のリスクを高めるだけでなく、インプラントと骨の結合を妨げる可能性があります。
これらの生活習慣を見直すことで、インプラントの長期的な安定性が向上します。
『インプラント周囲炎を予防するための対策』
インプラント周囲炎は、インプラントの喪失に繋がる恐れがあるため、予防が非常に重要です。
プラークが蓄積しないよう、毎日の口腔ケアを徹底することはもちろん、定期的に歯科医院でのクリーニングを受けることで、このリスクを低減できます。
また、インプラントに取り付けられた冠やブリッジも、天然歯と同様にケアが必要です。
これらをしっかりと清掃し、インプラント周囲の健康を保つことが大切です。
『インプラントを長持ちさせるための習慣』
インプラントを健康に保ち、長期的な使用を実現するためには、日々のケア、定期的な歯科診療、そして適切な食生活とライフスタイルが重要な要素となります。
これらのステップを丁寧に実行することで、インプラントの寿命を延ばし、健康で快適な口腔環境を維持することができます。
インプラント治療は、適切なメンテナンスとケアを続けることで、その効果を最大限に引き出し、長期間にわたって満足のいく結果を得ることができるのです。
少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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歯が黒くなる原因とは? 2024.08.10
松山歯科医院です。
歯が黒くなってしまうと、見た目の印象が悪くなり、自信を失う原因にもなります。
では、なぜ歯が黒くなってしまうのでしょうか?
今回は、歯が黒くなる原因と、その対処法や予防策について詳しく解説します。
『虫歯による黒ずみ』
歯が黒くなる最も一般的な原因は、虫歯です。
虫歯の進行により、歯のエナメル質が溶け、そこに食べ物や飲み物の色素が入り込むことで黒く見えるようになります。
痛みがない場合でも、黒ずみが進行している可能性があるため、早めに歯科で診てもらうことが重要です。
放置すると、歯の内部まで虫歯が進行し、さらに深刻な問題を引き起こす恐れがあります。
『着色汚れが原因』
日常的に飲むコーヒーや紅茶、赤ワインなどは、歯に色素が沈着しやすい飲み物です。
また、タバコも歯を黒く変色させる大きな要因となります。
これらの汚れは、通常の歯磨きでは完全に取り除くことが難しいため、歯科で定期的なクリーニングを受けることが効果的です。
さらに、ホワイトニングも一つの方法として検討する価値があります。
『詰め物やかぶせ物の変色』
金属製の詰め物やかぶせ物が、経年劣化により歯や歯茎を黒くすることがあります。
特に、古くなった金属は酸化や腐食しやすく、その成分が溶け出すことで変色が起こります。
この場合、白い素材への交換が推奨されます。
また、プラスチック素材の詰め物が変色することもあり、見た目が気になる場合は交換が必要です。
『黒い歯石の影響』
歯石が長期間放置されると、黒く変色することがあります。
特に、歯と歯茎の境目や歯茎の中に付着する歯石は、血液を取り込んで黒くなります。
この黒い歯石は、歯周病のリスクを高める原因となるため、早めに歯科で除去してもらうことが大切です。
定期的な歯科検診で歯石のチェックとクリーニングを行いましょう。
『生活習慣の見直しと定期的なケア』
歯の黒ずみを防ぐためには、日頃の生活習慣を見直すことが重要です。
特に、喫煙や色の濃い飲食物の摂取を控えることで、歯の健康を維持できます。
また、日常の歯磨きに加えて、歯間ブラシやデンタルフロスを使用することで、歯垢や汚れをしっかり除去することができます。
さらに、3ヶ月に一度の定期的な歯科クリーニングも、歯を健康で美しい状態に保つために有効です。
歯が黒くなる原因はさまざまですが、適切な対処法と予防策を講じることで、健康で美しい歯を維持することができます。
少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
練馬区光が丘駅周辺の歯医者・歯科
『松山歯科医院』
住所:東京都練馬区旭町1丁目38−12
TEL:03-3976-3355
インプラントと噛み合わせの関係 2024.07.26
松山歯科医院です。
インプラント治療は、失った歯を補う最先端の医療技術として広く知られています。
天然の歯に近い機能性と美しさを回復できる点がその大きな魅力です。
しかし、成功の鍵は技術だけではなく、噛み合わせとの関係に深く関わっています。
『インプラントと噛み合わせの基本』
インプラント治療後の噛み合わせは、その機能性と快適性に直接影響を与えます。
正しい噛み合わせは、インプラントにかかる力を均等に分散させ、長期間の耐久性を確保します。
逆に、不適切な噛み合わせはインプラントに過度のストレスを与え、早期の失敗を引き起こすことがあります。
治療の成功には、噛み合わせの調整が不可欠です。
『噛み合わせ調整の重要性』
インプラント治療を受ける際には、専門医による適切な噛み合わせの調整が重要です。
このプロセスには、顎の動きや力の分布を考慮して、最適な位置にインプラントを配置することが含まれます。
また、時間が経過しても変化に対応できるよう、定期的なチェックと調整が必要です。
これにより、インプラントの長期的な安定性が保たれます。
『噛み合わせトラブルの予防』
インプラント治療後の噛み合わせトラブルを避けるためには、日々のセルフケアが大切です。
特に、歯磨きやフロスなどの基本的な口腔衛生習慣をしっかりと行い、定期的に歯科医院での検診を受けることが重要です。
これにより、トラブルを早期に発見し、対処することが可能になります。
日常のケアが、長期的なインプラントの健康維持につながります。
『生活習慣と噛み合わせ』
インプラントの長期的な成功には、噛み合わせだけでなく、患者様の生活習慣も大きく影響します。
過度に硬い食べ物の摂取や、歯ぎしり・食いしばりの癖は、インプラントに不必要な負担をかけ、噛み合わせの問題を引き起こす可能性があります。
これらの習慣に注意し、必要に応じて専門医のアドバイスを受けることが推奨されます。
『インプラントと噛み合わせのバランス』
インプラントと噛み合わせのバランスは、単なる物理的な調整以上のものです。
定期的なメンテナンス、適切なセルフケア、健康的な生活習慣の維持が、インプラントの成功と長寿命を保証します。
患者様一人ひとりが、この貴重な治療法の恩恵を最大限に享受するためには、噛み合わせへの正しい理解と取り組みが不可欠です。
少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
練馬区光が丘駅周辺の歯医者・歯科
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住所:東京都練馬区旭町1丁目38−12
TEL:03-3976-3355
インプラントを長持ちさせるポイント 2024.07.13
松山歯科医院です。
インプラントは、適切なケアと定期的なメンテナンスで寿命を大幅に延ばすことができます。
今回は、インプラントを長持ちさせるためのポイントをご紹介します。
『自分が受ける治療を理解する』
インプラント治療を受ける前に、治療のプロセスや治療後の注意点を正確に理解しておくことが重要です。
医師とのコミュニケーションを大切にし、疑問があれば事前に質問しておきましょう。
治療の各ステップを理解することで、不安を軽減し、安心して治療を受けることができます。
また、術後のケアに必要な情報をしっかり把握することで、適切なアフターケアを行うことができます。
『術後のケアを徹底する』
インプラント手術後は、医師の指示に従ってケアを徹底することが重要です。
抗生剤の服用や過度な運動の回避、食事や喫煙・飲酒の制限など、適切な術後ケアがインプラントの成功を左右します。
特に、初期の数日間は安静にして、体力の回復を図ることが大切です。
また、炎症や感染を防ぐために、口腔内を清潔に保つよう心がけましょう。
『定期的なメンテナンスを受ける』
インプラントは設置後も定期的なメンテナンスが必要です。
6ヶ月に1回のペースで歯科医院を訪れ、プロフェッショナルクリーニングや歯石除去、インプラントの状態チェックを受けることが推奨されます。
これにより、インプラント周囲炎のリスクを減らし、長期的な健康を保つことができます。
定期的なメンテナンスは、インプラントの寿命を延ばすための重要な要素です。
『プラークコントロールを徹底する』
インプラント自体は虫歯になりませんが、不適切なオーラルケアはインプラント周囲炎の原因になります。
日頃から丁寧なブラッシングや歯間ブラシ、デンタルフロスを使ったプラークコントロールを心がけましょう。
特に、インプラント周囲の歯茎を清潔に保つことが重要です。
毎日のケアを怠らないことで、健康な口腔環境を維持することができます。
『ライフスタイルの見直し』
喫煙や過度の飲酒、不規則な生活はインプラントの健康に悪影響を与えます。
バランスの取れた食生活を心がけ、ストレス管理にも注意しましょう。
健康的なライフスタイルを送ることが、インプラントの長寿命化に繋がります。
適度な運動や十分な睡眠を確保することも、全身の健康を維持するために重要です。
少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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インプラントは虫歯にならない? 2024.06.29
松山歯科医院です。
インプラント治療は多くの人にとって、失われた歯の機能を取り戻すための有効な選択肢です。
しかし、インプラントが虫歯になるかどうかについて疑問を持つ方も少なくありません。
今回は、インプラントと虫歯の関係について詳しく解説していきます。
『インプラントとは?』
インプラントは、失った歯の代わりに顎の骨に埋め込む人工の歯根で、その上に人工の歯冠を取り付ける治療法です。
この治療は、見た目の美しさだけでなく、噛む力や話す機能の回復にも優れています。
インプラントは自然な歯と同じように機能しますが、材質は異なるため、虫歯の原因となる菌による影響を受けにくい特性があります。
『インプラントは虫歯になるのか?』
一般的な質問として、インプラントが虫歯になるかどうかがよく挙がります。
答えはノーです。インプラント自体は虫歯になりません。
なぜなら、インプラントはセラミックやチタンなどの無機質でできており、虫歯菌が糖分を代謝して作り出す酸によって溶解される自然の歯質とは異なるためです。
しかし、インプラントを支える周囲の組織は、適切なケアを怠ると炎症を起こす可能性があります。
『インプラントの適切なケア方法』
インプラントの長期的な成功は、適切なケアに大きく依存します。
日常のブラッシングとフロッシングはもちろん、専用のケア用品を使用してインプラント周りの清潔を保つことが重要です。
また、定期的な歯科診療を受け、インプラント周囲組織の健康状態をチェックしてもらうことも欠かせません。
『インプラント周囲炎に注意』
インプラントが虫歯にはならないものの、インプラント周囲炎は起こり得る問題です。
これはインプラントの周りの組織が炎症を起こす状態を指し、適切なケアが行われない場合に発生します。
インプラント周囲炎は、放置するとインプラントの損失につながる可能性があるため、初期の段階での適切な対応が必要です。
『まとめ』
インプラントの成功と長寿命は、患者の適切な口腔衛生習慣と定期的な歯科診療に大きく依存しています。
インプラントを長く健康に保つためには、歯磨き、フロッシング、定期的な歯科医院でのメンテナンスが重要です。
治療を受けた場合は、自己責任で適切なケアを心がけ、必要に応じて歯科専門家のアドバイスを受けましょう。
少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
練馬区光が丘駅周辺の歯医者・歯科
『松山歯科医院』
住所:東京都練馬区旭町1丁目38−12
TEL:03-3976-3355
歯が抜けたまま放置すると 2024.06.12
松山歯科医院です。
歯が抜けたままの状態を放置すると、見た目の問題だけでなく、健康にも多くの悪影響を及ぼす可能性があります。
今回は、歯が抜けた後の放置がもたらす可能性のある影響について、さらに詳しく掘り下げて説明します。
『かみ合わせと顎関節に及ぼす影響』
抜けた歯がもたらす最初の影響は、かみ合わせの変化です。
歯が一本でも欠けると、残りの歯に不均等な力がかかり、それが顎関節症の原因になることがあります。
顎関節症は、痛みや顎の動きに制限をもたらすだけでなく、長期的には食事や会話に支障をきたすこともあります。
『顎骨への影響』
歯が抜けた部分では、顎の骨が徐々に痩せていくことがあります。
これは、歯根が顎骨に与える自然な刺激が失われるためです。
骨が痩せると、顎の形状に変化が生じ、残っている歯の安定性にも悪影響を及ぼします。
また、将来的にインプラント治療を希望する場合、骨が十分でないと、治療の選択肢が限られてしまうことがあります。
『消化機能への影響』
正しく咀嚼できないと、食べ物が大きな塊のまま飲み込まれ、消化器官に負担がかかります。
これは、胃や腸での消化不良を引き起こし、栄養吸収の低下や消化器系の疾患のリスクを高める可能性があります。
『社会生活と精神健康への影響』
歯が抜けたことによる見た目の変化は、自信の喪失や社交への意欲の低下につながることがあります。
また、発音が不明瞭になることで、コミュニケーションに支障が生じ、社会生活に大きな影響を及ぼす可能性があります。
『まとめ』
歯が抜けた場合には、迅速に歯科医院で診察を受けることが非常に重要です。
専門家による適切な診断と治療計画に従うことで、口内環境を保護し、将来的な健康リスクを最小限に抑えることができます。
早期治療により、より多くの治療選択肢が可能となり、治療の質と結果も向上します。
少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
練馬区光が丘駅周辺の歯医者・歯科
『松山歯科医院』
住所:東京都練馬区旭町1丁目38−12
TEL:03-3976-3355
医療DX推進体制の整備について 2024.06.07
当院では、医療DX推進体制整備について以下の通り対応を行っております。
(1)オンライン請求を行っております。
(2)オンライン資格確認を行う体制を有しております。
(3)電子資格確認を利用して取得した診療情報を、診察室で閲覧又は活用できる体制を有しております。
(4)電子処方箋を発行する体制を導入予定です。
(5)電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制については当該サービスの対応待ちです。
(6)マイナンバーカードの健康保険証利用の使用について、お声掛け・ポスター掲示行っています。
(7)医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、及び活用して診療を行うことについて、当該保険医療機関の見やすい場所及びウェブサイト等に掲示いたします。
診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めております。
よろしくお願いいたします。
ドライマウスの口腔内への影響 2024.05.29
松山歯科医院です。
本日は「ドライマウスの口腔内への影響」についてお話いたします。
ドライマウス、または口腔乾燥症は、唾液の分泌低下により口内が乾燥する状態を指します。
この状態は、口内の健康に重大な影響を及ぼします。
『ドライマウスの基本理解』
唾液は口内を潤し、食物の消化を助け、口腔内の清潔を保つ役割を果たします。
唾液の減少は、日常生活における食事や会話に支障をきたすだけでなく、口腔内の健康を損なう原因となります。
特に、高齢者やストレスを多く抱える人々に多く見られる症状です。
『ドライマウスが引き起こす問題』
唾液の分泌低下は、虫歯や歯周病のリスクを高めます。
唾液には抗菌作用があり、食べかすや細菌の洗い流しを助けるため、その不足は口腔内環境の悪化を招きます。
また、食事の際の味覚の低下や嚥下困難、さらには口臭の悪化など、日常生活における様々な不快感を引き起こします。
『ドライマウスの原因』
ドライマウスの原因は多岐にわたります。
ストレスや緊張から唾液の分泌が抑制されるケース、薬剤の副作用、放射線治療の影響、または年齢による唾液腺の機能低下などが挙げられます。
これらの原因を理解することは、適切な対策を講じるために重要です。
『ドライマウスの治療と予防』
ドライマウスの治療には、唾液の分泌を促進する薬剤の使用や、人工唾液の利用があります。
また、定期的な水分補給やキシリトールガムの咀嚼が自然な唾液分泌を促します。
口呼吸の改善や、ストレス管理も重要な予防策です。
『まとめ』
ドライマウスは、その原因となる要因を理解し、適切な予防と治療を行うことで管理可能な状態です。
口腔内の健康を守るためにも、日常的なケアと早期対応が不可欠です。
特に高齢者や薬剤を常用している人は、リスクが高いため、定期的な歯科検診と専門家の助言に耳を傾け、積極的な口腔ケアを心がけましょう。
少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
練馬区光が丘駅周辺の歯医者・歯科
『松山歯科医院』
住所:東京都練馬区旭町1丁目38−12
TEL:03-3976-3355
虫歯とフッ素の働き 2024.05.17
松山歯科医院です。
本日は「虫歯とフッ素の働き」についてお話いたします。
虫歯は世界中で多くの人々が直面する一般的な口内トラブルです。
幸いなことに、フッ素を利用することで虫歯を予防し、歯の健康を維持する方法があります。
フッ素は歯質を強化し、虫歯菌の活動を制限することで知られています。
今回は、フッ素の基本的な性質からその虫歯予防への応用をご紹介していきます。
フッ素の基本知識
フッ素は、自然界に広く分布する元素であり、人間の歯と骨の健康に欠かせない成分の一つです。
歯科医療の分野では、フッ素は虫歯予防のために広く利用されています。
フッ素が歯に与える主な利点は、歯質の強化、耐酸性の向上、そして虫歯菌の活動の抑制です。
これらの作用により、フッ素は虫歯の発生と進行を効果的に防ぐことができます。
フッ素の虫歯予防効果
フッ素は、虫歯の予防と進行の遅延において重要な役割を果たします。
フッ素を含む製品の定期的な使用は、歯のエナメル質を強化し、酸による脱灰を防ぐことで、虫歯のリスクを大幅に低減させることが可能です。
さらに、フッ素は虫歯菌が産生する酸の量を減少させることにより、虫歯の原因となる細菌の活動を抑制します。
フッ素の適切な使用法
フッ素を虫歯予防に効果的に活用するためには、その使用法を正しく理解し、適切に実践することが必要です。
フッ素は歯磨き粉、口腔洗浄剤、歯科医院での直接塗布など、様々な形で提供されています。
特に小さな子どもがいる家庭では、フッ素の過剰摂取に注意し、使用する製品の指示に従ってください。
フッ素使用時の注意点
フッ素を安全に使用するためには、いくつかの注意点があります。
フッ素入り歯磨き粉を使用する際は、特に子どもが使用する場合は、適量を守り、飲み込まないように指導することが重要です。
フッ素使用に関する疑問や懸念がある場合は、歯科専門家に相談することをお勧めします。
フッ素を取り入れた日常の口腔ケア
フッ素の利点を最大限に活用するためには、日々の口腔ケアにフッ素を取り入れることが効果的です。
適切な歯磨き方法を習得し、フッ素入り歯磨き粉を使用して、歯と歯茎を健康に保ちましょう。
さらに、定期的な歯科検診を受け、専門家によるフッ素塗布を定期的に行うことで、虫歯予防の効果を高めることができます。
まとめ
フッ素は虫歯予防において非常に有効な成分ですが、その効果を最大限に引き出すためには、正しい知識と適切な使用法が必要です。
フッ素を含む製品の選択と使用、日々の口腔ケア、定期的な歯科検診を通じて、虫歯のリスクを最小限に抑え、健康な歯を維持しましょう。
少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
練馬区光が丘駅周辺の歯医者・歯科
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