自分に合った歯ブラシの選び方とは?



松山歯科医院です。
本日は自分に合った歯ブラシの選び方についてお話しします。

 
・歯ぐきに腫れがあるとき

歯肉炎や歯周病で、歯ぐきに炎症が起きている場合は、やわらかい歯ブラシで歯を磨きましょう。
ブラッシングを続けていると、歯ぐきの炎症が治まり、それに伴って不快感もなくなってきます。

 
・歯周病のケース

歯周病は、歯周ポケットの中の歯垢をできるだけ取り除くことが大切です。そのためには、毛先が細い歯ブラシが最適です。

ただし、歯の表面の歯垢を除去する効率が落ちるため、毛が細かく密集している歯ブラシがよいでしょう。

 
・幼児や高齢者、ブラッシングが苦手な人が使う歯ブラシ

毛先がやさしく、密集していて、圧力をかけても不快感がないものが理想です。
毛先が柔らかいと歯ぐきを刺激せず、毛先が太いことで歯垢を効率的に落とすことができます。歯磨きの時間も短縮することができますね。

 
効果的な歯磨きをするだけで、虫歯や歯周病から歯を守ることができます。
皆さんも、正しい歯磨きを行って、健康な歯と歯ぐきを手に入れてくださいね。

少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 
練馬区光が丘駅周辺の歯医者
『松山歯科医院』
住所:東京都練馬区旭町1丁目38−12
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