マウスピース型矯正のよくあるご質問②



松山歯科医院です。
本日はマウスピース型矯正のよくあるご質問にお答えします。

『Q5.装着したマウスピースは目立ちませんか?』
A5.
透明なマウスピースを装着するので、周囲の人に気づかれることはほとんどありません。
「矯正しているんだ」とマウスピースを外して見せて初めて分かるというケースも多々あります。
気になる際には取り外しが可能なのも、マウスピース矯正の大きなメリットです。

『Q6.マウスピース矯正をしたままの飲食は可能ですか?』
A6.
色のついていないお水などは、装着したまま飲むことができます。
お茶なども装着したまま飲むことができますが、マウスピースに色が移ることも考えられるため、外して飲む方が良いでしょう。
食事の際は、出来るだけマウスピースを外してください。
どうしても外せない場面ではそのまま食事をすることもできますが、マウスピースが汚れやすい、割れやすいなどのデメリットが生じるため、基本的には外しての食事を推奨しております。
マウスピースを装着したまま食事をした際は、歯とマウスピースの間に食べ物が入りやすいので歯磨きをマウスピースの洗浄を念入りに行いましょう。

『Q7.マウスピース矯正は虫歯になりやすいと聞きましたが本当ですか?』
A7.
普段の歯磨きの際はマウスピースを外して、矯正前と変わらないお手入れが可能です。
そのため、矯正によって虫歯になりやすくなることはありません。
ワイヤー矯正の場合は、ワイヤー周辺を念入りに清掃する必要がありませんが、その手間がないのもマウスピース矯正のメリットと言えます。

『Q8.マウスピース矯正後に元に戻ってしまうこと(後戻り)はないのでしょうか?』
A8.
矯正後に元に戻ってしまうことを「後戻り」といいます。
この後戻りのリスクは、全ての矯正法に考えられることで、マウスピース矯正にもあります。
しかし、他の矯正と比べてマウスピース矯正が特別後戻りしやすいわけではありません。
マウスピース矯正の場合は、少し元に戻ったように感じれば、すぐにマウスピースを装着することで対応が図れるメリットがあります。

少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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